アラサー女性のアウトドアと日常

アラサー女性(現在29歳)のキャンプ・サーフィン・登山などの週末アウトドアを中心に、美容や日々の暮らしもブログにしています。

はじめての上高地キャンプ その3

今日で、上高地での楽しい3日間は終了です。

1日目、2日目の記事はこちらです。

 

naminamikk.hatenablog.com

naminamikk.hatenablog.com

 

3日目のプラン

2日目は梓川上流に向かって歩いたので、3日目は、下流に向かって散策するプランにしました。

3日目の行動プランです。

6:30 起床、朝ごはんと準備
7:00 出発
7:30 ウェストン碑
8:15 大正池
9:00 田代池
9:45 小梨平キャンプ場に戻り、荷物をまとめてバスターミナルへ
10:30 さわんど大橋駐車場到着

ざっとこんなプランです。

 

その後、安曇野でお昼ご飯を食べて、なんとそこから立山黒部ダムに行きました。
東京方面に帰るのに、さらに遠ざかりました。
次の日も休みだったのもありますが、帰りたくない気持ちが強かったのかもしれません。(笑)
さすがに帰宅したときは、へとへとでした。
ずっと運転してくれた主人に感謝です。

安曇野や、黒部ダムについては別記事で書きますね。

ウェストン碑

さて、簡単な朝ごはんを済ませて、出発です。
前日のような雨は降らない予報でしたが、太陽が出たり入ったり、雲の多いお天気です。

河童橋からウェストン碑までは約20分。


ウェストンさんは、イギリスの宣教師であり、登山家でもありました。
「楽しみの登山」を日本に広めた上、上高地をはじめ、日本の山の素晴しさを世界中に紹介してくれた人らしいです。
恥ずかしながら、上高地のここに来るまで知りませんでした。
この方がいなければ、日本で登山がここまで一般的に楽しまれるものになっていなかったかもしれないし、この素晴しい上高地が、ここまで世界の人に知られていなかったかも?しれないです。
ウェストンさんありがとうと思いながら、ウェストン碑を見つめます。(笑)
優しそうなおじさんです。

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川、綺麗です。下に草が生えています。


大正池に向かいましょう。

大正池

梓川沿いの道を歩きながら、大正池に向かいます。

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整備されていてとても歩きやすいです。


途中からは木道です。こういう道って楽しいですよね。

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Goproで撮影


途中クマ出没注意の看板がありました。
観光客も多いので、大丈夫なはずですが、なんだかクマが出そうな雰囲気で怖かったです。


大正池は焼岳の大噴火の爆発で、梓川をせき止め、突然あわられた池です。
晴れていれば、水面が鏡面のように、雄大穂高の姿を映すようですが、またまたあいにくの曇り空。
少し霧もでていました。

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大正池は、「魔の池」と表現されることがあり、
まさにその不気味な雰囲気が「魔の池」のようでした。

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ほかにも人が何人かいましたが、もし誰もいなかったらとても怖かったと思います。
次回は晴れているときに美しい大正池を見てみたいですが、
この不気味な感じが、これぞ大正池なのかもしれません。

ちなみに・・・焼岳は、長野県と岐阜県にまたがる標高2,455 mの活火山です。
初心者でも比較的上りやすく日帰り登山も可能な山のようです。
次回は涸沢ヒュッテまで!と思っていましたが、焼岳日帰り登山もよさそうです。
活火山なので、随時チェックは必要ですね。


田代池

田代池は、あのウェストンさんが最も愛した池であり、
上高地と別れる日、最後に田代池を見て、名残惜しく去られたようです。

こちらも焼岳の噴火でできた浅い池で、周りは湿原になっています。
田代池についたときには、太陽が出てくれたので美しい水面をみることができました。
川の透明度もすごいです。

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周りは湿原なので、様々な植物や花も咲いていて、とても綺麗な池でした。

さわんど大橋駐車場へ


小梨平キャンプ場に戻り、荷物をまとめてバスターミナルに向かいます。
帰りたくない!まだ上高地にいたい!と名残惜しい気持ちでいっぱいでした。
ウェストンさんも同じ気持ちだったと思います。

 

バスターミナルからさわんど大橋駐車場までの途中には、上高地帝国ホテルがあります。
宿泊をしていなくても、レストランであの有名な帝国ホテルのカレーが食べられます。
食べたかったのですが、リュックサックにテント用品の大荷物、
スニーカーに帽子とういうかなりアウトドアな服装でしたので、やめておきました。場所的に大丈夫だとは思いますが、なんとなく気兼ねしました。(笑)

順調にさわんど大橋バスターミナルに到着し、マイカーに戻ります。


カニちゃんの、2泊3日上高地プランはこんなかんじでした。
少しでも参考になれば幸いです。

上高地は、人生で一回は行ったほうがいいと自信をもってオススメできる場所です!
カニちゃんはわりとアクティブに動きましたが、ただのんびり過ごすことももちろんできます。
また、それぞれの観光スポット周辺には、宿泊施設なども充実していているので、河童橋だけではなく、どこの場所を拠点にするか、どこの宿に泊まりたいかで決めることもできますね。


次回は帰りに行った、安曇野立山黒部ダムについて書こうと思います。
よろしくお願いします。

 

はじめての上高地キャンプ その2

はじめての上高地キャンプ その1記事はこちらです。

 

naminamikk.hatenablog.com

2日目のプラン

さて、2日目の上高地です。

早朝に起きて簡単な朝食を済まし、計画を立てます。

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この日は、最終目的地を横尾とし、その途中にある明神池と徳沢も見に行くプランにしました。
横尾まではおよそ3時間、途中明神池と徳沢に寄ることを考え、およそ行きは5時間程度かかると予想しました。
帰りは3時間、トータルおよそ8時間のプランです。

 

7:00 朝食・準備
8:00 出発
9:00 明神池到着、散策
10:00 明神池出発
11:00 徳沢到着 散策
12:00 徳沢出発
13:00 横尾山荘到着
13:30 横尾山荘出発
16:30 小梨平キャンプ場到着


お天気は、晴れ時々くもり時々雨。

標高が高いこともあり、お天気はころころと変わります。
朝は晴れていても、突然の雨になることが多かったので、カッパは必須でした。
傘は荷物になりますし、行動すること考えるとカッパがおすすめです。

小梨平キャンプ場を出発し、森の中を歩いていきます。

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道は整備されていて、歩きやすかったですが、
時々降る雨のせいで、みずたまりや、どろどろになっている箇所も多く靴は汚れました。

また、夏ということで、多くの観光客や外国人がいました。
上高地は、外国人の人に見せたい日本の絶景のひとつだなぁと思います。

明神池

歩くこと45分、予定より早く明神池に到着です。

ここは、明神岳をご神体とした穂高神社奥宮の神域です。
神社内の池なので、拝観料300円がかかります。
神域といわれるだけあって、とても神秘的でした。

 

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生憎の曇り空

晴れていれば、池が鏡のように明神岳を写すようです

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朝食は簡単に済ませていたのと、1時間弱歩いておなかが空いたので、軽食をとることにしました。

嘉門次小屋(かもんじごや)は明神池のそばにあり、囲炉裏で焼いた香ばしい岩魚を食べることができます。

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私達もイワナをいただきました。美味しい・・・。

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お蕎麦などのメニューもありました。

 

徳沢

明神池を出発して、梓川上流の道をたどりながら、徳沢に向かいます。
何度みてもびっくりするくらい綺麗な川です。

1時間ほど歩くと徳沢に到着です。
徳沢は前記事でも書いたとおり、かつては牧場でした。
こんな標高の高い場所に牧場があったんですね。
広々とした草原の土地に、テントがいくつか張られていました。
ここをベースに、槍ヶ岳や涸沢に向かう登山者もいるようです。
カニちゃんも、いつか涸沢まで行ってみたいなぁと思っています。
槍ヶ岳までは、レベルがまだまだ・・・ちょっと怖いです。

徳澤園という素敵な宿もあります。

泊まりたい!(今年2019年の予約はもう始まっているようです)
食堂やお土産さんもありましたが、先を急ぐことにしました。
滞在時間30分ほど。

横尾山荘

さらに1時間歩いて、横尾山荘に到着です。
さすがに足はパンパン。疲れました。
槍ヶ岳穂高連峰の主稜線をはじめて目にすることができる場所、それが横尾です。
しかしその日は、生憎のくもり空・・・
散策する元気も余り無かったので、30分ほど休憩を取り戻ることにしました。

横沢のみちくさ食堂

途中トレランをしているカップルが横を通り過ぎました。
上高地でトレランすごいなぁ。

しばらく歩いていると、しとしと降り出していた雨が本格的などしゃぶりに。
徳沢まできていたので、急いで徳沢にある喫茶店「みちくさ食堂」に飛び込みます。
なんともレトロで素敵な喫茶店です。

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雨で冷え切った体を暖めます。
メニューを見ると、豊富なドリンクメニューに加えて、チャーハンやカレーもありました。

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疲れていたので、暖かいココアと、プリンを注文。
甘いココアが身体に染みます。
そしてプリン。これがびっっっくりするくらい美味しかった!!!!
疲れていたのもありますが、もう絶妙にちょうどいい甘さでほわわわ~と幸せに包まれ、からだが喜びます。

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また食べたいあのプリン。


隣接するお土産店には、オリジナルグッズや、ノースフェイスの商品など、品揃えが豊富でした。

小梨平キャンプ場と夕食

雨も止んできたので、出発です。
少し体力が戻り、雨も止んだので、そのまま止まらずに小梨平キャンプ場に到着。

いやぁ~~~疲れました!笑
そのころには、少し青空も見えていました。
着替えを済まして、またキンキンに冷えたビールで乾杯します。

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最高すぎて、言葉を失い、頭を抱えます。(笑)

おなかもすいていたのでカレーも。

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キャンプ場にあるお風呂に入り、

その日も簡単な夕食(おつまみ?)をとりながら晩酌です。

ビールや白ワインなんかはテント近くの川で冷やしておきました。

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缶詰を持ってきていたので、それを温めながらいただきます。

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チキンのトマトソース煮込み

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サバ缶をオリーブオイエルでアヒージョ風に

 

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まいたけのバターチーズ醤油焼き

最高なロケーションです。晴れてくれてよかった。

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早めに就寝します。

 


2日目は、予定よりすべて30分ほど早く進みました。
カニちゃんは、普段自転車通勤で毎日運動をしていることもあり、普通の女性よりは健脚かと思います。
主人は運動不足ですが、一応男性なので歩けていました。(笑)

頑張れば歩けますが、帰りが暗くなってしまうと危険です。
無理をせずにペース配分をして、途中で引き返すことも視野にいれて行動するのをオススメします。

明神池周辺にも横沢にも宿泊施設があるので、そちらに泊まって行動するのもいいですね。


次回は、横沢をベースに登山をしてみたいと企んでいます。
それにはもっと登山の装備を充実させなくてはいけません。
登山グッズって高いんですよねぇ。

 

今回はここまで。

また長くなってしまったので、3日目は次の記事に書きます。

よろしくお願いします。

 

 

 

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はじめての上高地キャンプ その1

キャンプをはじめたきっかけの記事でも少し触れましたが、
カニちゃんは贅沢?無謀?にも初めてのキャンプは上高地でした。

こちらの記事です。

 

naminamikk.hatenablog.com

 

キャンパー、登山家、どんなひとでも憧れる上高地
色々なところに行きましたが、上高地はもう一度行きたい!と強く願う場所ランキング上位でもあります。
国の文化財にも指定されている上高地について、書いていきます。

上高地に行ってみたい・興味がある・行ったことあるけど宿泊だったので、次はキャンプ泊に興味ある、そんな方達の参考になれば幸いです。

この記事を見て、上高地に行きたいと思ってもらえたらもっと嬉しいです。


2泊3日の上高地

盛りだくさんでしたので、分けて記事を書いていきますね。

 
どんな場所?

上高地ってどんな場所でしょう。

 

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長野県の松本市にある、神の降り立つ地(神降地)と称される景勝地です。なんだかすごいです。
宿泊施設やハイキングコースが充実している一方で、
穂高連峰槍ヶ岳の本格登山コースの玄関口ともなっています。

 

標高が約1,500m
ちなみに東京の有名な山、高尾山の標高は599mです。
高尾山を2,5個分くらい重ねたくらいの高さにあるということですね。
この高度でこれほどの広さの平坦地は、日本では他に例が少ないそうです。

カニちゃんの上高地プラン

1日目

2:00 出発
上高地までは、車でおよそ3時間程度かかります。
渋滞を避けて早朝から上高地入りしたかったため、前日の深夜に出発しました。

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5:00 さわんど大橋に到着
イカー規制を行っている上高地。マイカーは乗り入れ禁止です。
駐車場に車を止めます。(普通車1日/600円)
ここでシャトルバスまたはタクシーなどに乗り換えて、上高地に向かいます。

6:00 上高地
さわんど大橋から上高地までは、バスでおよそ30分。
荷物の取り出しや、バスの待ち時間があったので、1時間ほどプラスされました。

 

小梨平キャンプ場で受付を済まし、テント設営したあとは、河童橋周辺を散策。

1日間は、ざっとこんなプランでした。

 

上高地、遠かったです。
3時間かけてやっと到着したと思えば、次はバスに乗り換えます。
上高地のバスターミナルから、あの有名な河童橋まで徒歩6分。
キャンプ用品や荷物を持っていたのもあり、ラストスパートの6分は、少し辛かったです。
でもすぐに素晴しい景色と、エメラルドグリーンの梓川が見えて、疲れもとれました。

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やっとの思いで・・・

念願の河童橋が見えたときの感動は言葉になりませんでした!!
実際は少し雲もあり、晴天とまではいきませんでしたが、
写真のような、絵のような、これが自然に作り出されているのかと信じられないような風景でした。

 

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絶対に自分の目で見るべき光景だと思います。
カニちゃんも今年の夏にもう一度行きたい・・・。行くぞ!

 

夕方からは、キャンプ場にある小梨平食堂で、キンキンに冷えた生ビールをいただきます。

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くぅぅ。
大自然の中で夕方からいただく生ビール。今思い出しても幸せ・・・(笑)


売店で足りないものを買い出しして、簡単な夕食をとります。

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私たち夫婦(この頃はカップル)は楽しくなりすぎて、
持ってきたお酒と、現地で買ったお酒をすべて飲み干してしまいました。

夜20時すぎに買いに行こうと外に出たものの、売店はすでに閉店しています。(小梨売店/営業時間7:00 ~ 18:00)
旅館に、お酒は売っているかと聞きに行きましたが、(←めげない笑)売っていないということでした。
楽しくなってきたところでしたが、その日は諦めて就寝しました。

その経験から、キャンプに行くときはいつも多めにお酒は持って行きます。(笑)
余っても持って帰れますしね。

小梨平キャンプ場

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小梨平キャンプ場は、バスターミナルから徒歩10分、河童橋から徒歩4分ほどの場所にあります。コテージや常設テントもありますが、そちらは要予約です。

持ち込みテントについては、なんと、予約は必要ありません!
お値段も大人 800円/日、小学生500円/日、日帰り/300円と破格です。
ただ、当日受付をして、空いている場所にテントを設営しますので、早めに受付を済まさないといけないです。

 

私たちは早朝に受付をしましたが、
おそらく夏の間は上高地で過ごしているようなおじさま達の大きなテントが、連なっていました。
何泊かしている様子の方は多かったです。

私達は二人で大きなスペースは必要なかったのもあり、
控えめに端の小さなスペースにテントを設営しました。

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小梨平食堂

キャンプ場内には食堂があります。
おそばやうどん、カレーライスやラーメンなどの豊富なメニューが揃っています。
そしてキンキンに冷えた生ビールも!
こんな高地の大自然のなかで、こんな充実した食堂があるのには驚きました。


森のリゾート小梨売店

こちらも下界と変わらないくらいの充実した品揃えです。(ただし少し割高)
インスタント食品、アルコール類、オリジナルグッズ、上高地の湧き水で入れたコーヒー等
上高地のコンビニを目指しているとHPに書いてあるとおりでした。

上高地のキャンプ場

上高地には、バスターミナルから一番近い小梨平キャンプ場のほかに

徳沢キャンプ場横尾キャンプ場があります。

徳沢キャンプ場

河童橋から約2時間。徳沢キャンプ場はかつて牧場でした。
見に行きましたが、かつて牧場だった土地を生かし、広々とした草原のキャンプ場でした。
ここも泊まってみたいです。

横尾キャンプ場

にぎわう河童橋をあとに、のんびり歩いて約3時間
横尾キャンプ場は、奥上高地・横尾山荘のそばにあります。
横尾山荘は槍ヶ岳穂高岳蝶ヶ岳常念岳などの登山基地として利用されることが多いです。ここも見に行きましたが、さすがに遠かったので、テントを持っていくのは大変そうです。


上高地にある3つのキャンプ場ですが、
どこも周辺に食堂、売店、山荘、宿があるので、とても便利だと思います。

初めてなら、やはり一番近い小梨平キャンプ場がオススメです。

 

www.nihonalpskankou.com

 

上高地周辺の宿は、お値段もそれなりにする上にとても人気です。
予約をしようと思ったときにはもう満室・・なんてことも。
そんなときには予約不要のキャンプ泊で検討してみるのもありですね!

でも、上高地のお宿にも泊まってみたいです。(笑)

 

長くなりましたので、2日目からの行動は別記事にかきます。

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

 

 

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なぜ人はキャンプに行く?

時々、「なぜ皆わざざわざ寒かったり、暑いところに来て、不便なことをして、布で囲まれただけの幕の中で、土の上で寝るんだろう(自分も)」
と考えることがあるんです。

今回は、「なぜ人はキャンプに行くのか」ということについて書きます。

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便利な生活

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現在の私たちの生活は、便利な物に囲まれ、快適な生活を送っています。
同時に、毎日忙しく、時間に追われています。

時間を節約して自由な生活をするために、便利なツールが増えたにも関わらず、
私たちはどんどん忙しくなっています。

 

そして、いつまでも自由な生活を追い続けているのです。


非日常

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現代の私たちの生活においては、キャンプは非日常なことです。

でもよく考えると・・・
テントを建て、お腹が空けば食事を作り、眠くなれば寝る
これって本来の人間の姿なんではないかなぁと思います。

子供もテレビやゲームから切り離されて、木の枝を使っておもちゃを作ったり、
石を拾って独自のゲームを考えたり、焚き火で燃やす木を集めることに張り切ったりします。

そうなると、今の生活が本当は非日常で、キャンプに行っているときが本来の姿に戻っているのでは
なんて考え方もできますね。

でも、非日常も日常も、どちらも欠けてはつまらないし物足りないと感じるのが人間なんだと思います。


日本の現状

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日本は先進国として、世界では豊かな国として位置づけられています。

でも、みなさんご存知のとおり、自殺率はどの国よりも高い傾向にあります。
事故死よりも自殺が多い国は、世界でも日本だけらしいです。

個々の問題はあると思いますが、日本という国が生きづらいのかもしれません。
現代人は多くのストレスを抱え、毎日戦っているのです。

そんな日常(非日常?)から、エスケープできる手段としてキャンプに行くのかもしれないですね。

キャンプっていいよね

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なんだか真面目なことを書いてしまいましたが、
単純にキャンプって楽しいし、いいよねって思うからみんな行くんですよね。

なにもしたくない、疲れたと思ったときこそキャンプに行って、なにもしない時を過ごしてみましょう!
みなさんの周りにも、そんな人がいたらキャンプに連れて行ってあげるのもいいかもしれませんね。

 

 

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油断をすると以外とお金がかかる!?節約キャンプ術

宿に泊まるより、道具さえ揃えてしまえば断然お安く楽しめるキャンプ。
そう思って油断すると意外とお金がかかってしまうんです。

カニちゃんの経験から、気をつけるポイントをご紹介します。

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 食材はなるべく家から

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キャンプに行く前には必ずスーパーで買出しをします。
すると、テンションがあがってつい買いすぎてしまうんです。
今まで買いすぎて無駄にしてしまったことが何回もあります。
そんな失敗から、まずは家にある食材をチェックして、持っていけるものは持っていくようにしています。

どの家庭にもあって、キャンプにも使える食材だと

  • 玉ねぎ
  • ネギ
  • きのこ類
  • お豆腐
  • チーズ
  • 納豆
  • にんにく
  • しょうが
  • バター
  • ビールやワインなどのお酒類

カニちゃんの家の冷蔵庫には、これらの食材が入っていることが多いのですが、
これ以外でも、使えそうな食材は持っていってしまいましょう。
保冷剤を忘れずに。

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余っている食材で、キャンプで食べるメニューを決めてしまうのもいいです。
友人達と持ち寄ればスーパーでの買出しは最低限で済みます。

 

見落としがちな調味料

もちろん調味料も持っていきましょう。

焼肉のタレ

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よく忘れた!となるのが焼肉のタレです。
カニちゃんはキャンプのとき必ず焼肉をします。
肉以外では、野菜や余った食材を焼きます。
塩コショウや醤油でも食べられるんですが、どうしても焼肉のタレがいいってこともありますよね。
とくに安いお肉なんかは、焼肉のタレにだいぶ助けられます。(笑)

カニちゃんは焼肉のタレ忘れた!を何回もやっていて、
キャンプのたびに買っていたら、家に5本くらい焼肉のタレがあったときもありました・・。
それからは忘れないように必ず持っていくようにしています。

オリーブオイル

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こちらはキャンプでアヒージョをするときに必須なものです。
カニちゃんは必ずアヒージョをやるので、忘れないように気をつけています。

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以外と忘れてしまうんです。(オリーブオイルがあれば大丈夫なんですが)

油なんて少ししか使わないのに買いたくないですよね。

オリーブ油などを持っていかない場合は、忘れないようにしています。

 

私がキャンプのときに必ずつくるメニューで必要な調味料は上記に加えて、
ダシダ(韓国のだし)、粉末唐辛子(韓国のもの)
タカの爪、コンソメ、味噌、あごだし、などです。
これらはメニューによって変わるので、何を作るのかによります。

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韓国のダシダ

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韓国産の唐辛子

カニちゃんの鉄板キャンプ飯は別記事でご紹介しますね。

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 一番いいのは調味料を小分けにして、キャンプ用として別にしておくことですね。
カニちゃんは最近それに気づきました。(笑)


スーパーではなにを買う?

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スーパーで買うものは、主に酒類と、お肉や魚介などの生ものです。
足りない野菜や、お菓子なんかも買います。
人数と量を見極めて、極力余りをださないように買い出しをします。

テンションがあがって、各自がカゴにぽんぽん入れてしまわないようにしましょう。

高規格キャンプ場はお高め

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初心者、女性、家族連れなど、誰もが居心地良く過ごせる高規格キャンプ場。
最近はグランピングなんかも流行っているので増えてきていますね。
カニちゃんも大好きです。綺麗だし、設備は整っているし、快適に過ごせます。

そのぶんお値段もそれなりにします。
例えば、
普通のキャンプ場(トイレも炊事場もきちんとある)が、1泊3000円だとしたら
高規格キャンプ場だと1泊5000円する。みたいなイメージです。


それにプラスして食費、交通費などがかかってくるので、
思ったよりもかかってしまったなぁと思うことがよくありました。
あと、毎回高規格キャンプ場だと、あまりにも整えられすぎて
キャンプ感があまり無いなぁと思うこともありました。

 

そのときのメンバーや気分、コンディションでうまく利用しています。
高規格キャンプ場は、やはり人気なので予約は早めにしたほうがいいです。

 

東京近郊キャンプ場もお高め

東京に近ければ近いほど、キャンプ場の予約も取りづらい上にお値段もお高めなイメージです。
東京から遠ければ遠いほど、キャンプ場の予約は取りやすい、いいキャンプ場、お値段も安めな傾向です。

そのぶん交通費もかかってしまうので結局はトントンか、逆にかかってしまうこともありますが、長いお休みがあるときは、遠出をしてみるのもオススメです。

 

それでも安いキャンプ

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色々と書きましたが、それでも宿に泊まるより断然お安く泊まれます。

 

ざっくり予算(関東圏1泊2日)

キャンプ場 3000円
交通費/往復 6000円
ガソリン代 5000円
食費/お酒 8000円

合計 22000円

これを4人で割れば1人5500円程度です。
大目に見積もったので、実際はもっと抑えることができます。
宿に泊まれば倍以上するので、やっぱりキャンプって安いですね。


オススメキャンプ場もまとめて記事にしていきたいと思います。


よろしくお願いします。

 

 

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サーフィンデビューしてみたい!なにから始める?

こんにちは。カニちゃんです。

今日も花粉がすごいですね。
辛いですが、コートを着なくてもいいのは嬉しいです。

 

さて、今日はサーフィンの記事です。
カニちゃんの周りでも、

サーフィンやってみたい!でもなにからはじめたらいいかわからない・・
そんな人がたくさんいます。
サーフィンに少しでも興味がある方の始めるきっかけになれば嬉しいです。

 

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まずは道具

なにがあればサーフィンができるか。
ずばりこれだけあればできます!

  1. サーフボード
  2. リーシュ
  3. WAX
  4. 水着
  5. ウェットスーツ(時期によっては無くてもok)

終わりです。もちろん細かいことを書けば他にもたくさんありますが、
まずはこれだけあれば誰でも始めることはできます。

でも、いきなりサーフボードやウェットスーツを買うのは難しいですよね。
これから本当にサーフィンをずっと続けるかはわからないし、置く場所もないし、
なにより、それなりのお値段がするものです。

 

レンタル

そんな人はサーフショップでレンタルという方法があります。

湘南なんかは海岸沿いにたくさんのサーフショップがあります。
まずはインターネットで、レンタルができるサーフショップを検索してみましょう!
できれば事前に予約しておくといいです。
海近くのサーフショップであれば、コインロッカーやシャワーを貸してくれるところもあります。
サーフボード(リーシュやWAX込み)とウェットスーツ合わせても、平均1万円程度で借りられます。
都内にもたくさんのレンタルショップがありますよ。

 

サーフショップではスクールも開催しています。
スクールでは、ボードやスーツのレンタルも込みで教えてくれるところも多いので、初めての方はサーフショップに行ってみましょう!


サーフィンをやっている友人に連れて行ってもらう

これが一番てっとり早いです。
「連れて行って~!」と頼みます。
とりあえず、行くことはすぐにできますね。

 

ただ、その友人が十分な道具をそんなに持っていない可能性もあります。
どんなに上手な人でも、教えることは別で難しいです。
教える人がうまければ当然上達も早くなります。(本人の努力はもちろんです)

 

かにちゃんが初めてサーフィンに行ったとき・・当時17歳・・

父の会社の方に連れて行ってもらったんです。
サーフィンには毎週行っていて、とても上手な方でした。

海についてすぐに、
「とりあえず入って、こーやってこいで(腕をぐるぐる)パってのってみたらいいよ。怪我に気をつけてね」
の一言を残しおじさんは海に入っていきました。(笑)

初めてのサーフィンでショートボード、ポイントは九十九里(千葉)で、なかなかの波があるコンディションでした。
私は必死に追いかけたけど、沖にできることさえもできないし、
ただ波にぐるぐる巻かれただけの、とにかく恐怖の初日でした。

これは極端なケースかもしれませんが、サーフィンがうまい=上手に教えることができるではないようです。(笑)

 

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こちらがはじめてのサーフィンで使用したショートボードです。

初日で立てる?

サーフィンは自然を相手にするスポーツです。
だからいくら運動神経がよくても、道具が良くても、先生がよくても、波が良くなければ立つことは難しいです。

でも、そんな波が良いときがサーフィンデビューの日だったらラッキー!
立てる可能性は大いにあります。

私の友人は初日で、一瞬でしたが、立つことができました。
その日はわりと穏やかでしたが、初心者には恐怖心も少なくよかったみたいです。

カニちゃんは初日は、恐怖が一番大きかったので・・。
初めて立つことができたのは4.5回目くらいのときだったような気がします。(記憶が曖昧ですが)

どこに行く?オススメは千葉県南房総

初めてのサーフィン。どこの海に行きましょう。
カニちゃんのオススメは、千葉県の南房総です。
千葉といえばサーファーのメッカといわれているくらい、大きく良い波がバンバンくる場所です。プロサーファーもたくさん見かけます。

カニちゃんが千葉に行く理由

・海が抜群に綺麗で暖かい
・湘南などに比べれば混雑していない
・無料のシャワーが完備されているポイントが多い
・単純に千葉が好き

という4つの理由です。

海が抜群に綺麗で暖かい

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普通のサーファーは波の良さを1番に重視しますが、海の綺麗さはカニちゃん的に重要ポイントです。
初心者だと波にのまれて海の中でぐるぐるすることは何回もあるかと思います。
汚い海の中に潜るより、綺麗な海に潜るほうがいいですよね。
ここは沖縄?ハワイ?と錯覚するほど青く透き通っています。
南房総まで行くと、気温も暖かいです。

湘南などに比べれば混雑していない

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湘南・鎌倉なんかは雰囲気も最高だし、東京から近いこともあって、混雑していることが多いような気がします。
たくさんの人の中でサーフィンするのはなかなかのテクニックが必要です。
衝突事故もおきやすいので、周りを気にする場面が多くなります。

無料のシャワーが完備されているポイントが多い

千葉は、駐車場にシャワーが完備されているポイントも多くあります。
シャワーがないと自分で水を用意していかなければいけないので、非常に助かります。

単純に千葉が好き

カニちゃん、千葉が好きなんです。
のんびりした空気と暖かい気候、人ものんびり、綺麗な海に山や畑もあって、癒される場所です。

このブログ記事に使用している写真はすべて千葉で撮影したものです。

ハワイのような場所がたくさんあります。

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初めてのサーフィンでも、そうじゃなくても、
千葉でサーフィン、おすすめです。

サーフィンの楽しさ

サーフィンが本当に楽しい!と思えるのは、やはり立てるようになってからです。
波の上をスーっと滑っていると、波の一部になったような、自然の一部になったような最高の気分になれます。

この感覚を一度味わうと、はまってしまうと思います!
本格的にはじめると決めたら、ボードやウェットを購入・検討してみるのがいいかもしれません。

とにかく海へ行く

カニちゃんは東京在住で、南房総まで2時間半~3時間程度かかります。
遠くてなかなか行けないので、上達も遅いです。
サーフィン歴ばかりが長くても上達はしません。いつまでも初心者のまま。

できれば毎週海に行くことが、一番の上達への道です。
もちろん神奈川や茨城でもサーフィンはできます。
早く上達したい人はたくさん海に行きましょう。


キャンプ、山記事と同様にこの記事を書いていたら
サーフィンに行きたくなってしまいました。(笑)

今後のサーフィン記事では、

  • カニちゃんがサーフィンを始めたきっかけ
  • なかなか海に行けないときの練習法
  • サーフィンしても日焼けはしたくない!日焼け対策
  • 充実した1日!サーフィン1日プラン
  • 波が怖い・・克服するには?
  • サーフィンに必要な持ち物
  • 初めてのサーフィン、海でのマナーは学んで行くべし
  • はじめるならいつがベスト?海の気温と季節は違います!

こんなようなことを書きたいと考えています。

よろしくお願いします。

 

 

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見晴らし抜群!初心者日帰り登山 ~筑波山~

こんにちは。

キャンプの記事を続けて書いてきましたが、今回は登山について書こうと思います。
女性でも初心者の方でも手軽に登れて、景色も素晴しい筑波山をご紹介します。

登山の前日

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さて、登山の前日。

筑波山に限らず、どんな山に登るときも、前日は早く眠るようにします。
できれば前日にはすべての準備を終わらせて、余裕をもった行動をするべきです。

しっかりした登山計画と登山届けも忘れずに。
ご家族や親しい友人に、登山計画をしっかり渡しておいてください。
登山届けはインターネットからでも、登山口で提出することもでます。
ご家族には、計画を口頭で伝えるだけでもしてくださいね。

なんて偉そうなことを書きながら・・
私は最初の頃、よく前日も夜遅くまで起きていて、当日は寝不足のまま登山に行っていました。
登山計画も立てず、登山届けも出さず、低山だからと軽い気持ちで出かけていました。

猛烈に反省です・・。
どんな低山でも、少しの気の緩み、体調不良が大きな事故や遭難につながります。

準備も前日にしっかり整えておくべきですが、私自身、当日朝にバタバタと準備することがまだあります。
気をつけなければいけません。

登山の時の持ち物なんかは別記事で紹介しますね。

筑波山ってどんな山?

筑波山といえば、「西に富士、東に筑波」と称されている茨城県を代表する山です。
筑波山までは東京から車で1時間程度です。
電車や高速バスでもあって、アクセスもとてもよいです。

日本百名山にも選ばれていますが、標高877mと日本百名山の中でも一番標高の低く、
比較的登りやすい山です。ケーブルカー・ロープウェイも設置されています。
ケーブルカー・ロープウェイをうまく利用して、
無理ない登山計画を立てられるので、初心者にはおすすめの山です。

ガマ洞窟

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登山口駐車場の端に「筑波山ガマランド」という小さなテーマパークがあります。
ほとんどのアトラクションが動いていませんが、
唯一のアトラクション「ガマ洞窟」というお化け屋敷があるんです。
入り口の洞窟には、統一感のない人形やおもちゃが壁にくくりつけらている
手作り感満載の怪しいお化け屋敷です。

入場料は、大人/500円。
横にあるお土産さんに入場料をお支払いします。

いざ入場!

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洞窟だけあってひんやり冷たい空気が流れます。
しかし、かにちゃん、お化け屋敷大嫌いなんです。
5歩くらい歩いた時点で引き返して、中まで入りませんでした。(笑)
なんのレポートにもなりません。すみません。
あの手作り感が逆に怖かったです。

 

筑波山 ガマ洞窟」で検索すると、

実際に中まで行かれた方のきちんとした記事があるので、
気になる方は検索してみてくださいね。

いざ登山へ

さて登山開始です。

山のふもとには大きな有料駐車場(500円)があります。
市営第1駐車場は200台以上とめられるので、安心です。
ただ、紅葉シーズンなどは混雑することが多いので注意が必要です。


つつじヶ丘から弁慶茶屋跡を結ぶ比較的短いルートです。片道約40分。
途中、白雲橋コースへ切り替え、女体山頂を目指すことができます。
出発時間が遅かったため、帰りはロープウェイを利用することにしました。

丸太と石の階段を登れば、そこがつつじヶ丘高原です。
石ころ混じりの登山道を振り返れば、つつじヶ丘駐車場が見えます。

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急な階段道もありますが、穏やかな登山道もありました。

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お天気がよく気持ちのいい日です。

おたつ石コースと白雲橋コースの合流地点でもある弁慶茶屋跡。
女体山頂を望みながらここで一息します。
白雲橋コースに合流し、数々の奇岩怪石を楽しみながら女体山頂を目指します。


弁慶七戻り

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弁慶が頭上の岩の滑落を恐れて七度後ずさりしたといわれる説から、この名が付いたと言われています。

 

山って昔は神聖な場所、神様がいると考えられていることが多かったので、今でもたくさんの伝説があり、昔の著名人が登った登山道なんかがそのままの形で残されているのがとても不思議です。

現在でも女人禁制の山がありますよね。
なんだか異次元の世界のような不思議な気持ちになります。

「弁慶もここを通ったのかぁ。」

「この岩は歴史を見てきたんだなぁ。」


と思いながら、かにちゃんも通ります。

スタスタ~

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なかなかの迫力です。

 

ほかにもたくさんの奇岩・怪石があります。
このときはブログを作るつもりではなくて、、写真を残していませんでした。

 

筑波山のHPには、筑波山奇岩・怪石ガイド」があるので、興味のある方は見てみてくださいね。

 

こちらです。

www.mt-tsukuba.com

 

写真よりも、実際の岩の迫力はすごいので、是非、足を運んでみてください。


女体山頂上

頂上に無事登頂です。見晴らしが本当にいいです。
関東平野が見渡せます。

 

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天気がよければスカイツリーも見えるそうです。

この日は少しガスがかかっていて見られませんでした

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女体山御本殿

ロープェイの時間を確認して、ガマ石を見に行ったり、景色を堪能します。

 

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山頂も岩がごろごろ

時間があれば男体山にも行きたかったです。

女体山から15~30分で男体山に行けたのですが、ロープウェイの時間が迫っていたので断念。

次回に持越しです。

 

帰りは夕日を眺めながら下山しました。すぐに夜に。
普段は帰りに温泉に入るのですが、今回は軽い登りだけでしたので、そのまま帰宅しました。
帰宅して疲れはあるものの、仕事とは違うさわやかな疲れです。

写真が少なくてすみません。
これからは登山したときに、参考になるようなわかりやすい山道や案内の写真をしっかり撮ってきますね。


日中はコートがいらないくらい暖かくなってきました。
山登りにそろそろ行こうと計画を立てています。

 

海も行きたいですね。
次回はサーフィンについて書こうかと考えています。

よろしくお願いします。

 

 

 

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