アラサー女性のアウトドアと日常

アラサー女性(現在29歳)のキャンプ・サーフィン・登山などの週末アウトドアを中心に、美容や日々の暮らしもブログにしています。

はじめての上高地キャンプ その1

キャンプをはじめたきっかけの記事でも少し触れましたが、
カニちゃんは贅沢?無謀?にも初めてのキャンプは上高地でした。

こちらの記事です。

 

naminamikk.hatenablog.com

 

キャンパー、登山家、どんなひとでも憧れる上高地
色々なところに行きましたが、上高地はもう一度行きたい!と強く願う場所ランキング上位でもあります。
国の文化財にも指定されている上高地について、書いていきます。

上高地に行ってみたい・興味がある・行ったことあるけど宿泊だったので、次はキャンプ泊に興味ある、そんな方達の参考になれば幸いです。

この記事を見て、上高地に行きたいと思ってもらえたらもっと嬉しいです。


2泊3日の上高地

盛りだくさんでしたので、分けて記事を書いていきますね。

 
どんな場所?

上高地ってどんな場所でしょう。

 

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長野県の松本市にある、神の降り立つ地(神降地)と称される景勝地です。なんだかすごいです。
宿泊施設やハイキングコースが充実している一方で、
穂高連峰槍ヶ岳の本格登山コースの玄関口ともなっています。

 

標高が約1,500m
ちなみに東京の有名な山、高尾山の標高は599mです。
高尾山を2,5個分くらい重ねたくらいの高さにあるということですね。
この高度でこれほどの広さの平坦地は、日本では他に例が少ないそうです。

カニちゃんの上高地プラン

1日目

2:00 出発
上高地までは、車でおよそ3時間程度かかります。
渋滞を避けて早朝から上高地入りしたかったため、前日の深夜に出発しました。

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5:00 さわんど大橋に到着
イカー規制を行っている上高地。マイカーは乗り入れ禁止です。
駐車場に車を止めます。(普通車1日/600円)
ここでシャトルバスまたはタクシーなどに乗り換えて、上高地に向かいます。

6:00 上高地
さわんど大橋から上高地までは、バスでおよそ30分。
荷物の取り出しや、バスの待ち時間があったので、1時間ほどプラスされました。

 

小梨平キャンプ場で受付を済まし、テント設営したあとは、河童橋周辺を散策。

1日間は、ざっとこんなプランでした。

 

上高地、遠かったです。
3時間かけてやっと到着したと思えば、次はバスに乗り換えます。
上高地のバスターミナルから、あの有名な河童橋まで徒歩6分。
キャンプ用品や荷物を持っていたのもあり、ラストスパートの6分は、少し辛かったです。
でもすぐに素晴しい景色と、エメラルドグリーンの梓川が見えて、疲れもとれました。

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やっとの思いで・・・

念願の河童橋が見えたときの感動は言葉になりませんでした!!
実際は少し雲もあり、晴天とまではいきませんでしたが、
写真のような、絵のような、これが自然に作り出されているのかと信じられないような風景でした。

 

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絶対に自分の目で見るべき光景だと思います。
カニちゃんも今年の夏にもう一度行きたい・・・。行くぞ!

 

夕方からは、キャンプ場にある小梨平食堂で、キンキンに冷えた生ビールをいただきます。

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くぅぅ。
大自然の中で夕方からいただく生ビール。今思い出しても幸せ・・・(笑)


売店で足りないものを買い出しして、簡単な夕食をとります。

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私たち夫婦(この頃はカップル)は楽しくなりすぎて、
持ってきたお酒と、現地で買ったお酒をすべて飲み干してしまいました。

夜20時すぎに買いに行こうと外に出たものの、売店はすでに閉店しています。(小梨売店/営業時間7:00 ~ 18:00)
旅館に、お酒は売っているかと聞きに行きましたが、(←めげない笑)売っていないということでした。
楽しくなってきたところでしたが、その日は諦めて就寝しました。

その経験から、キャンプに行くときはいつも多めにお酒は持って行きます。(笑)
余っても持って帰れますしね。

小梨平キャンプ場

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小梨平キャンプ場は、バスターミナルから徒歩10分、河童橋から徒歩4分ほどの場所にあります。コテージや常設テントもありますが、そちらは要予約です。

持ち込みテントについては、なんと、予約は必要ありません!
お値段も大人 800円/日、小学生500円/日、日帰り/300円と破格です。
ただ、当日受付をして、空いている場所にテントを設営しますので、早めに受付を済まさないといけないです。

 

私たちは早朝に受付をしましたが、
おそらく夏の間は上高地で過ごしているようなおじさま達の大きなテントが、連なっていました。
何泊かしている様子の方は多かったです。

私達は二人で大きなスペースは必要なかったのもあり、
控えめに端の小さなスペースにテントを設営しました。

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小梨平食堂

キャンプ場内には食堂があります。
おそばやうどん、カレーライスやラーメンなどの豊富なメニューが揃っています。
そしてキンキンに冷えた生ビールも!
こんな高地の大自然のなかで、こんな充実した食堂があるのには驚きました。


森のリゾート小梨売店

こちらも下界と変わらないくらいの充実した品揃えです。(ただし少し割高)
インスタント食品、アルコール類、オリジナルグッズ、上高地の湧き水で入れたコーヒー等
上高地のコンビニを目指しているとHPに書いてあるとおりでした。

上高地のキャンプ場

上高地には、バスターミナルから一番近い小梨平キャンプ場のほかに

徳沢キャンプ場横尾キャンプ場があります。

徳沢キャンプ場

河童橋から約2時間。徳沢キャンプ場はかつて牧場でした。
見に行きましたが、かつて牧場だった土地を生かし、広々とした草原のキャンプ場でした。
ここも泊まってみたいです。

横尾キャンプ場

にぎわう河童橋をあとに、のんびり歩いて約3時間
横尾キャンプ場は、奥上高地・横尾山荘のそばにあります。
横尾山荘は槍ヶ岳穂高岳蝶ヶ岳常念岳などの登山基地として利用されることが多いです。ここも見に行きましたが、さすがに遠かったので、テントを持っていくのは大変そうです。


上高地にある3つのキャンプ場ですが、
どこも周辺に食堂、売店、山荘、宿があるので、とても便利だと思います。

初めてなら、やはり一番近い小梨平キャンプ場がオススメです。

 

www.nihonalpskankou.com

 

上高地周辺の宿は、お値段もそれなりにする上にとても人気です。
予約をしようと思ったときにはもう満室・・なんてことも。
そんなときには予約不要のキャンプ泊で検討してみるのもありですね!

でも、上高地のお宿にも泊まってみたいです。(笑)

 

長くなりましたので、2日目からの行動は別記事にかきます。

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

 

 

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