見晴らし抜群!初心者日帰り登山 ~筑波山~
こんにちは。
キャンプの記事を続けて書いてきましたが、今回は登山について書こうと思います。
女性でも初心者の方でも手軽に登れて、景色も素晴しい筑波山をご紹介します。
登山の前日
さて、登山の前日。
筑波山に限らず、どんな山に登るときも、前日は早く眠るようにします。
できれば前日にはすべての準備を終わらせて、余裕をもった行動をするべきです。
しっかりした登山計画と登山届けも忘れずに。
ご家族や親しい友人に、登山計画をしっかり渡しておいてください。
登山届けはインターネットからでも、登山口で提出することもでます。
ご家族には、計画を口頭で伝えるだけでもしてくださいね。
なんて偉そうなことを書きながら・・
私は最初の頃、よく前日も夜遅くまで起きていて、当日は寝不足のまま登山に行っていました。
登山計画も立てず、登山届けも出さず、低山だからと軽い気持ちで出かけていました。
猛烈に反省です・・。
どんな低山でも、少しの気の緩み、体調不良が大きな事故や遭難につながります。
準備も前日にしっかり整えておくべきですが、私自身、当日朝にバタバタと準備することがまだあります。
気をつけなければいけません。
登山の時の持ち物なんかは別記事で紹介しますね。
筑波山ってどんな山?
筑波山といえば、「西に富士、東に筑波」と称されている茨城県を代表する山です。
筑波山までは東京から車で1時間程度です。
電車や高速バスでもあって、アクセスもとてもよいです。
日本百名山にも選ばれていますが、標高877mと日本百名山の中でも一番標高の低く、
比較的登りやすい山です。ケーブルカー・ロープウェイも設置されています。
ケーブルカー・ロープウェイをうまく利用して、
無理ない登山計画を立てられるので、初心者にはおすすめの山です。
ガマ洞窟
登山口駐車場の端に「筑波山ガマランド」という小さなテーマパークがあります。
ほとんどのアトラクションが動いていませんが、
唯一のアトラクション「ガマ洞窟」というお化け屋敷があるんです。
入り口の洞窟には、統一感のない人形やおもちゃが壁にくくりつけらている
手作り感満載の怪しいお化け屋敷です。
入場料は、大人/500円。
横にあるお土産さんに入場料をお支払いします。
いざ入場!
洞窟だけあってひんやり冷たい空気が流れます。
しかし、かにちゃん、お化け屋敷大嫌いなんです。
5歩くらい歩いた時点で引き返して、中まで入りませんでした。(笑)
なんのレポートにもなりません。すみません。
あの手作り感が逆に怖かったです。
「筑波山 ガマ洞窟」で検索すると、
実際に中まで行かれた方のきちんとした記事があるので、
気になる方は検索してみてくださいね。
いざ登山へ
さて登山開始です。
山のふもとには大きな有料駐車場(500円)があります。
市営第1駐車場は200台以上とめられるので、安心です。
ただ、紅葉シーズンなどは混雑することが多いので注意が必要です。
つつじヶ丘から弁慶茶屋跡を結ぶ比較的短いルートです。片道約40分。
途中、白雲橋コースへ切り替え、女体山頂を目指すことができます。
出発時間が遅かったため、帰りはロープウェイを利用することにしました。
丸太と石の階段を登れば、そこがつつじヶ丘高原です。
石ころ混じりの登山道を振り返れば、つつじヶ丘駐車場が見えます。
急な階段道もありますが、穏やかな登山道もありました。
お天気がよく気持ちのいい日です。
おたつ石コースと白雲橋コースの合流地点でもある弁慶茶屋跡。
女体山頂を望みながらここで一息します。
白雲橋コースに合流し、数々の奇岩怪石を楽しみながら女体山頂を目指します。
弁慶七戻り
弁慶が頭上の岩の滑落を恐れて七度後ずさりしたといわれる説から、この名が付いたと言われています。
山って昔は神聖な場所、神様がいると考えられていることが多かったので、今でもたくさんの伝説があり、昔の著名人が登った登山道なんかがそのままの形で残されているのがとても不思議です。
現在でも女人禁制の山がありますよね。
なんだか異次元の世界のような不思議な気持ちになります。
「弁慶もここを通ったのかぁ。」
「この岩は歴史を見てきたんだなぁ。」
と思いながら、かにちゃんも通ります。
スタスタ~
なかなかの迫力です。
ほかにもたくさんの奇岩・怪石があります。
このときはブログを作るつもりではなくて、、写真を残していませんでした。
筑波山のHPには、「筑波山奇岩・怪石ガイド」があるので、興味のある方は見てみてくださいね。
こちらです。
写真よりも、実際の岩の迫力はすごいので、是非、足を運んでみてください。
女体山頂上
頂上に無事登頂です。見晴らしが本当にいいです。
関東平野が見渡せます。
天気がよければスカイツリーも見えるそうです。
この日は少しガスがかかっていて見られませんでした。
女体山御本殿
ロープェイの時間を確認して、ガマ石を見に行ったり、景色を堪能します。
山頂も岩がごろごろ
時間があれば男体山にも行きたかったです。
女体山から15~30分で男体山に行けたのですが、ロープウェイの時間が迫っていたので断念。
次回に持越しです。
帰りは夕日を眺めながら下山しました。すぐに夜に。
普段は帰りに温泉に入るのですが、今回は軽い登りだけでしたので、そのまま帰宅しました。
帰宅して疲れはあるものの、仕事とは違うさわやかな疲れです。
写真が少なくてすみません。
これからは登山したときに、参考になるようなわかりやすい山道や案内の写真をしっかり撮ってきますね。
日中はコートがいらないくらい暖かくなってきました。
山登りにそろそろ行こうと計画を立てています。
海も行きたいですね。
次回はサーフィンについて書こうかと考えています。
よろしくお願いします。
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