1番お気に入りのキャンプ場
こんにちは!
数々のキャンプ場に行っているカニちゃんですが、そのなかでもおそらく一番行っているであろうお気に入りのキャンプ場をご紹介します。
初めての方、初心者の方、初めてのキャンプをする人を連れて行くときなど、オススメのキャンプ場です。
榛名湖オートキャンプ場
榛名湖オートキャンプ場は、群馬県にあります。
東京から1時間半~2時間程度です。
群馬県というと有名な観光地のひとつに伊香保温泉がありますが、伊香保温泉を超えてヤセオネ峠を越えるとすぐです。
榛名湖オートキャンプ場という名前にあるように、榛名湖がそばにあります。
オートキャンプ場ですので、チェックインを済ましたら、予約した区画に車で移動します。
区画型テントサイト(AC付もあり)のほかにも、フリーサイト、バンガロー、トレーラーハウスがあり、とても充実しています。
カニちゃんはいつも区画型テントサイトを利用しています。
キャンプ場内はとても整備されていて、ファミリー層や、ソロキャンパー、熟練キャンパーなどが多い印象で、落ち着いた雰囲気です。
ひとつひとつの区画も大きくて区画間も広めなので隣が気にならないです。
ひとつのサイトに二つテントをたてることも可能です。
ひだりは私達のミニテント。右にあるのは、初めてのキャンプに来た友人で、こちらでレンタルしたものです。
レンタルの品も充実していました。
カニちゃんの一番嬉しいポイントは、炊事場のお湯が出ることです。
夏でも標高が高い場所にあるので、朝晩は冷えます。
そのなかで顔を洗ったり、食器を洗うのはなかなか辛いのですが、ここはお湯がでるので最高です。食器汚れもスムーズに落ちます。
お湯が出るキャンプ場って、ありそうでそんなにない印象なので、大きなポイントです。
さて、テントを設営したら観光に出発です。
近くのオススメ観光地
少し足をのばせば、伊香保温泉や、伊香保グリーン牧場、美味しい水沢うどんが食べられるお店がたくさんあります。
こちらは行きも帰りも通ることができるので、キャンプ場の前後に行くのがよいですね。
榛名湖ゆうすげ温泉
榛名湖オートキャンプ場を利用してるひとは、近くにある榛名湖ゆうすげ温泉の割引券をもらえて、日帰り温泉を楽しむことができます。
カニちゃんはいつも帰りに寄ります。
榛名神社
近くには榛名神社があります。
以前お正月が少し過ぎた頃に行ったら、車で榛名神社にはいるまで大行列で諦めたこともあります。パワースポットしても有名なようですね。
地元の方も行くような大きな神社です。
自然たっぷりで気持ちの良い神社でした。
榛名山ロープウェイ
もちろん榛名湖も近くです。
ロープウェイを使って綺麗な景色を楽しむことができます。
こちらのロープウェイは普通のロープウェイの形と違って、丸くてかわいらしい形をしています。
伊香保温泉
温泉のほかにもお土産さんがあったり、美味しいお食事処もあるので、楽しめます。
伊香保グリーン牧場
伊香保グリーン牧場では動物と触れ合ったり、ジンギスカンが食べられます。
羊と触れ合うコーナーもあり、ジンギスカンが食べられるレストランもあるってなんだか複雑です。(笑)
こんなふうにお散歩ができます。可愛かった(^^)
牧場なので美味しいソフトクリームも食べられます。
主人と行きましたが、大人2人でも楽しめます。(笑)
そしてなかなか広い上に時間によってイベントも盛りだくさんなので、たっぷり楽しめました。
水沢うどん
水沢うどんはぜひ食べていってほしいです。
こちらは有名な元祖田丸屋さんです。
有名な胡麻タレでいただきます。
つるっとつやっとしたうどんが、甘い胡麻タレによくあってとても美味しかったです。
こちらもおすすめ。大澤屋さんです。
写真がぶれています。
うどんはもちろん美味しいですが、舞茸の天ぷらもさくっと甘くて、とっても美味しかったです。
第一店舗と第二店舗がある、大きいうどん屋さんです。
ここらへんは水沢うどんのお店がたくさんあり、お昼時はどこも待ち時間があります。
毎回違うお店で楽しむのもいいですよね。
榛名湖オートキャンプ場から、車で30分くらいです。
観光や買出しをしたら、お決まりのダラダラと飲み食いです。ちなみに買出しは高速を降りてからSEIYUがあるのでそちらで先に買っておくのをオススメします。
なぜか予約が取りやすい
こんなに素敵なキャンプ場なのですが、予約でいつもいっぱい!というわけではなく、なぜか比較的取りやすい印象です。
希望の日にどこのキャンプ場もいっぱいというときに、ここのサイトをみると空いていて予約がとれることが多いです。サイト数が多いから?なんですかね。
もちろん連休や、ハイシーズンは早めにとるに越したことはありませんが、助かります。
標高が少し高いので、暖かい時期でも朝晩は冷えます。
寒さ対策を万全に、是非遊びに行ってみてください。
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山だけじゃない!海でのキャンプ
こんにちは。
今までのキャンプ記事は主に山や、その周辺でのキャンプを紹介していましたが、
今回は海キャンプについて書いていきます。
海でのキャンプも楽しいですよ~!
太陽と海キャンプ場
いつも通り、1泊2日の海キャンプです。
場所は千葉県、九十九里にある太陽と海キャンプ場です。
tandu.jp
とても人気なキャンプ場ですが、少々お高めかな?とういう印象です。
ですが、人気の理由はたくさんあります。
- コテージ、バンガロー、お風呂、シャワーなどがある
- わんちゃんOK
- 周辺にもすぐとなりに大きな温泉施設
- コンビニが隣にあるので歩いていける
- 車で大きなスーパーも近い
- キャンプ場の木々を越えてすぐ前は海なので、サーフィンを楽しむことができる
などなど、かなり充実しているのでお高めなのも納得です。
海キャンプでの過ごし方
朝に出発して、九十九里についてからお昼ご飯をいただきます。
さすが海が近いだけあって、海鮮のお店がたくさんあります。
腹ごしらえをしたら、早速キャンプ場へGO!
綺麗で、ファミリーが多い印象のキャンプ場です。
受付を済まし、テントを張ったら、さっそくサーフィンに行きます。
海まで徒歩で、2分くらいです。
サイトは写真からもわかるようにそれぞれが広かったです。
ただ、ハイシーズンだと混雑しているので、周りとの距離は近いかもしれません。
このときは小波でしたが、久しぶりのサーフィンだったのでちょうど良かったです。
やはり海は南房総のほうが綺麗でした。
しばらく海で遊んでから、シャワーを浴びます。
コイン式のシャワーです。
海で砂だらけなので、コイン式のシャワーのほうが助かります。
今日もアヒージョを作ります。まだアヒージョしか紹介していないですね。(笑)
ほかにも定番目メニューがあるので、まとめて別記事で紹介したいと思います。
アヒージョってなにいれても美味しい!
たこ、きのこ、まるごとにんにくなんかも、このときはいれました。
サーフィンしたあとにアヒージョをつまみながら、ビールを飲む。
なんて最高なんでしょう。
ハンモックでゆらゆら。気持ちいいです。
こんなふうにのんびり過ごしていたらあっという間に暗くなります。
ほろ酔い気分で、歩いて海を見に行きます。
夜の海って少し怖いけど、波の音と風がとても心地いいです。星もとても綺麗でした。
海でのキャンプの過ごし方といってもサーフィンしかしていませんが、目の前が海で、しかもサーフィンもできるというキャンプ場ってそんなに多くないので、かなりオススメです!
サーフィンをしない方でも、波の音を聞きながらカンパイをして、眠くなればすぐにテントで眠れるなんて最高だと思います。
帰り道の空もとても綺麗でした。
無事帰宅です。
実は、海キャンプ、まだこの一回しか行ったことが無いんです。
太陽と海キャンプ場ももう一度行きたいですが、新しいキャンプ場も開拓してみたいです。いいところを見つけたらまたご紹介しますね。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
次回はカニちゃんが一番行っているであろう、大好きなキャンプ場をご紹介します!
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肌断食ってどうなの?~やってみてわかったこと
こんにちは!カニちゃんです。
アラサー女性の日々や、読書や、美容のこともなんでも書きます!みたいな自己紹介をしておきながら、まだひとつも書いていませんでした。
ということで、今回の記事は、アウトドアから少し離れて美容編。
肌断食についてです。
肌断食をしたおかげで、アウトドアのときもだいぶ楽になりました。
キャンプをしているときに、丁寧なスキンケアなんてしてられませんから。
色々な情報があるかと思いますが、カニちゃんが実際にやってみてどうだったのかレポートします。
結果からいいますと、肌断食は良かったです!
なにがどうよかったのかもまとめています。
カニちゃんの肌と肌断食を始めたきっかけ
カニちゃんの肌は、ものすごい乾燥肌。
冬は粉がふくこともありました。
なので、社会人になってからは、スキンケアに力をいれました。
エステにも月1で通い、エステで売られている高級なスキンケアラインを使用していました。
スキンケアはこのような流れです。
クレンジング→洗顔→化粧水(最低3回)→美容液→クリーム
優しく丁寧にしみこませる。これを朝晩です。
メイクは5分に対し、スキンケアは15分くらいですかね。
エステにも通い、スキンケアもきちんとして、それなりに綺麗な肌でした。
スキンケアはたぶん好きなほうです。
新しい商品を試したり、パックをしている時間は楽しかったし、お肌にいいことしてる~と思っていました。
でも、あるときふと"いつまでこれを続けるんだろうなぁ"と思いました。
夜スキンケアをたっぷりしても朝には若干かさついているし、
朝スキンケアをしっかりしても夜にはなんとなくかさかさしていました。
肌の悩み(特に毛穴)がなくなるわけではありませんでしたし、季節の変わり目は肌がゆらいだりもしました。
そして、いつまでこのサイクルが続くのかと思ったんです。
ちょっと疲れちゃったんですね。
そのとき調べたのが肌断食。
肌に悪いもの(メイク)を塗って、クレンジングで肌が本来もっている水分まで奪い、それを補うためにスキンケアをしているというところに納得したんです。
ほかにも色々と納得するところはありましたが、とりあえずやってみよう精神で、はじめてみることにしました。
肌断食をはじめて数週間
肌断食の本とか、ネットでの情報を調べました。
だけど今まで、ずっとやってきたスキンケアをやめるというのはかなり勇気が必要でしたし、怖かったです。本当に大丈夫だろうかという不安もありました。
究極の肌断食は、
水洗顔→なにもつけない→おわり
というものです。
メイクもしないのです。でも社会人である以上すっぴんは難しいし、出かけるときにメイクしたいですよね。なので、普通にメイクはしていました。
なので、初めの頃の肌断食はこんなルーティーンでした。
クレンジング→洗顔→おわり
そしたら、もう肌はかぴかぴ。
それはそうです。今までたっぷりスキンケアをしてきた私がなにもつけなかったら、もう砂漠状態になります。
しかもクレンジングをして、肌の水分を奪っているのに、補わないのです。
乾燥と、毛穴からの白いぷつぷつ(わかりますか?)でごわごわになって、肌の状態はひどくなったんです。
最初はしばらく続けてみましたが、耐えられなくて化粧水をぬることにしました。
それでも乾燥はするし、化粧水してもあまり意味がありませんでした。
クレンジングをやめた
そこでクレンジングをやめるために、石鹸で落とせる日焼け止めや、ファンデーションを使うことにしました。
そのときからのスキンケアは↓
ここで胡麻油!?と驚く方もいるかもしれません。
そうなんです。胡麻油を顔に塗るんです。
ただ、普段料理で使う中華料理を思い出すあの茶色い胡麻油ではありません。
この頃、私はアーユルヴェーダというインドの医学を勉強し始めたころでした。
アーユルヴェーダでは太白胡麻油を身体に塗ると良いとされていてます。
アーユルヴェーダについては肌断食と少しずれるので、別記事で書きますね。
まず、クレンジングをやめただけで肌のかさつきが変わりました。
胡麻油を塗れば、乾燥はまったく気にならなくなりました。
この太白胡麻油はべたべたしないんですよ~!
そして、毛穴の黒ずみも薄くなりました。
毛穴ゼロ!まではいきませんが、親友にも言われるくらい目立たなくなりました。人に言われるくらいってすごいと思います。なにしても改善されなかったのに。
メリット
時間短縮
かにちゃんにとってこれは一番といっていいほどのメリットです。
朝時間がないときや、夜眠いとき、旅行のとき、キャンプ・山・海に行くとき、スキンケアの時間が少し負担だったんです。
もちろん楽しんでやっていたときもありましたけど、その時間を他のことに回せるようになったのは最大のメリットかなと思います。
コスト
今までいくら使ったのか計算したくありません。(笑)
今は石鹸と太白胡麻油代だけです。安すぎます。
そのぶん整体とかマッサージにまわしたいですね~。
デメリット
デメリットというか辛かったことといえば、
最初のほうはひどくなってしまったこと、もうひとつは
なにもしないって意外と辛い
ってことです。
パックしたり、スキンケアしたり、エステに行ったり、これって面倒くさいときもあったけど、癒しの時間でもあったとも思うんです。
そして、毎日毎日各メディアからはたくさんの広告が出されています。
「これを塗れば10歳若返る」
「肌の奥まで浸透して翌朝ふっくら」
「あかちゃんのようなもち肌に」
私達は、スキンケアをやることが当たり前だと思っているし、やらなくてはやばいという意識が植えつけられていると思うんです。
その強迫観念もあって、なにもしないって不安だしとても辛かったです。
だから、一度だけパックをしたことがあります。(今まで毎日使っていたやつ)
そしたら今までなんともなかったのに、ヒリヒリして赤くなったんです。
それからは余計なことはなにもしなくなりました。
今はもう慣れて、楽チンさいこー!と思っています。
あ、でもたまに化粧水は塗っちゃいます。(笑)
それぞれに合ったやり方で
本や、他の人のやり方を真似してみるのもいいですが、自分に合ったやり方をさがしてみてください。
ひとついえるのは一気にやめるのではなく、段階を踏むといいかもしれません。
石鹸で落とせる化粧品に変える→クレンジングをやめる→クリームをやめる→美容液をやめる
みたいな段階です。
カニちゃんの体験からいうと、化粧水は最後にしたほうがいいと思います。
肌はそれぞれ違います。
とにかく試行錯誤やってみなはれ 精神です。
まとめ
みなさん、それぞれのスキンケア方法があると思います。
今の時代情報や、物が溢れかえっています。
なにがダメでなにがいいって正直わからないです。
スキンケアだけにいえることではないと思いますが、今の時代は、正しい情報や知識を身につけるのって意外と大変かもしれませんね。
だからこそ、一度立ち止まって、加えるだけではなくて減らすことを考えてみるのはどうでしょう。
肌断食を始めてから、現在5ヶ月くらい。
かにちゃんのデコです。(笑)
加工はしていませんが、写真のズームなのでわかりづらいかも・・・。
別記事ではもっとわかりやすい肌の写真を探しておきます。
あんだけ時間とお金をかけてケアしてたころと、変わったことといえば、毛穴が改善された以外は、正直そこまで変わりませんでした。
劇的によくなりました!!ではないかもしれないけど、毛穴についていえば良くなってるし、コスト面、時間面でも、カニちゃんにとってはメリットしかなかったです。
絶対に肌断食がいいから、やったほうがいいとは言いません。やっぱり人それぞれだし、なにに重きを置くかにもよります。
ただ、興味がある方は、トライしてみるのもおすすめです。
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初~中級者でも本格登山を味わえる!1泊2日の御岳山~日の出山~大岳山 その2
その1はこちらです。
宿での目覚め
朝起きて、窓からの景色を見ると山です。
小鳥がチュンチュン鳴いています。
朝、山で目が覚めるなんてなんて最高なんでしょう。
たっぷり深呼吸をして朝食です。
あ、すみません。この朝食は御嶽山荘での朝食ではなくて、能保利での朝食です。
THE 和食です。こういう朝食って、日本人でよかった~と思う瞬間ですよね。幸せです。御嶽山荘の朝食も同じようなという言い方は失礼かもしれませんが、THE和食の最高の朝ごはんでした。
宿の方に、これからどちらに行かれるんですか~なんて会話をしつつ、準備をして出発です。
出発~ロックガーデン経由
御嶽神社を過ぎ、ロックガーデンを経由していきます。
天狗の腰掛け杉です。
本当に天狗が座っていそう。
ロックガーデンは沢です。
ここが東京なのかと思うとすごいですよね。
川の上をぴょんぴょんとわたっていく感覚です。
まだまだ余裕です。
しばらく歩くと、綾広の滝に到着。
マイナスイオンがすごいです。
ロックガーデンが終わると、いよいよ山に登るぞという感覚になります。
ここからが本番だ!というかんじです。(笑)
これからもっときつめのアップダウンや、鎖場や、岩登りみたいな箇所もでてくるのですが、かにちゃんはこの最初の地味な坂道が、いつも一番きついかもしれません。
休憩をすると逆に疲れてしまうので、無言で一気に登ります。身体はほかほかです。
ツキノワグマ出没注意。毎年見かけます。
少し前にアンビリーバボーで、福岡大学ワンダーフォーゲル部ヒグマ事件についてやっていたのですが、あれをみてから熊が怖くて怖くて、若干トラウマになりまして、怯えています。(笑)とりあえず熊よけの鈴は常備です。
途中で紅葉の葉っぱを拾いながら、グラデーションを作ってみました。
かわいい~(笑)
大岳神社に到着です。
ここからラストスパートです。
頂上まではあと少し。
え!!途中の岩登りとか、鎖場とか、急なアップダウンの写真は!?と思われた方、本当にすみません。
肝心な見所を写真撮り忘れていました(笑)
今年も絶対に行くので、撮ってきます。
初心者でも登れる山でありながら、本格山っぽいことができてすごい楽しいんですよ。
だけど、御岳山のケーブルカー周辺では、遭難の張り紙を見たことがあります。手軽に来られる東京の山ではありますが、一歩間違えば遭難や滑落事故につながる怖さを感じました。カニちゃんも一度、下山が遅くなって少し暗くなってしまいました。ロックガーデンから下っていたのですが、あそこって木が生い茂っていて太陽の光が届きづらいんです。
だから、昼間でもそんなに明るくないので、夕方あたりには足元が暗くなってしまいました。あのときは本当に焦りました。なにより熊が怖いですし(笑)
そして、焦ってしまうと滑落事故につながったりするらしいです。あのときの経験を踏まえて今はヘッドランプを常備しています。
大岳山山頂
山頂に到着です!(標高1266m)
大岳山の頂上はあまり広くなく、季節や休日によっては非常に混雑しています。お昼時なんて座るところがないくらいです。
でも、晴れていれば富士山も見えるし(このときも見えていたのに写真が残されていなくてすみません)、素晴しい眺めです。
カニちゃんが山を登る理由
私が山に登る理由は、山頂で食べるご飯が最高に美味しいから。これに尽きます。
食べるものは、主にカップラーメンです。(笑)
それがなぜだか世界で一番美味しいといえるくらい最高な味になるんですよねぇ。
お湯を沸かします。
ジェットボイル欲しい。
この日は少し寒かったので、お鍋をしてみました!
おいしかった~!!
別日のカップラーメンシリーズものせておきます。(笑)
いつも同じカップラーメンですね。
帰りはあっという間。
ロックガーデンを経由して、同じ道を経由する形で下山です。
奥の院を経由して、鍋割山から下山したこともあるのですが、ササが生い茂っている道があって、そこから熊がでてくるんじゃないかという恐怖があったので、(熊にずっと怯えています)ロックガーデン経由にしています。
時間は上り2時間、下り1時間半程度といわれていますが、さすがに毎年登ってタイムをどんどんあげていまして、今回は上り1時間、下りは40分程度という最速での山行でした。
宿泊していたので、時間に余裕をもって行動できます。
帰りに温泉によったり、観光もできますよ。
肝心の場所の写真が少なくて申し訳ないです。
参考になるかはわかりませんが、このプランおすすめです。
読んでくださり、ありがとうございました。
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初~中級者でも本格登山を味わえる!1泊2日の御岳山~日の出山~大岳山 その1
登山の記事はこれで2回目ですね。
今回も初心者~中級者の方が楽しむことができる御岳山~日の出山~大岳山をご紹介します。
(写真が同じ日に撮ったものではないので天気が異なる場合があります。)
東京都奥多摩にある御岳山。
御岳山
カニちゃんは毎年、紅葉の時期に1泊2日で行っています。
テント泊ではありません。
御岳山にはたくさんの宿坊があり、泊まることができます。
住民の方もたくさんいらっしゃいます。
山に住んでるってなんだかすごいですよね。
余談ですが、カニちゃんがプロポーズされた場所は、御岳山で宿泊した宿でした。
プロポーズ場所が渋めです。(笑)
御岳山までは、駐車場からケーブルカーがでています。
武蔵御嶽神社は、おいぬさま(日本狼)が守り神とされているので、ケーブルカーも犬と乗ることができて、一緒に登山や参拝に行くことができます。愛犬を連れた人もたくさんいます。
このときは貸切ですが、紅葉の時期や、午前中は座れないほど混んでいます。
なかなかの傾斜です。約6分ほどで御岳山駅に到着。
御岳平の眺めは抜群です。
お年寄りや、登山をしない目的で来ている方もたくさんいらっしゃいます。夜は夜景がとても綺麗に見えます。(ケーブルカーの最終は、季節にもよりますが、2019年3月現在は18時30分でした)
天気がよければスカイツリーも見えます。
こちらが、武蔵御嶽神社に向かう参道のスタート地点です。
しばらく道なりに歩くと、宿坊や住宅街、小さな商店街を通ります。
わんこ
30分ほど歩くと御嶽神社です。
これは奥宮遥拝所です。
神社からの眺めもとても綺麗です。
日の出山
少しの休憩をして、日の出山に行きます。
日の出山は標高約902m、御岳山が929mなので、少しだけ下がるイメージです。
歩くこと約45分。
アップダウンも少ない山道なので、初心者にも優しいと思います。
こちらで少し休憩
靴を脱いではだしになります。きもち~!
今日はこちら。オイルサーディーンです。
ビールか、ワインが飲みたくなります。(笑)
この後、オイルサーディーンのオイルをぶちまけます。
なかなか悲惨です。
標高が低いので見下ろす感じではないですが、紅葉も綺麗で空気も美味しい。癒されます。
のんびり休憩をして、大岳山へ!ではないんです。
この日はこれでおわり。少し散策をしたら宿坊に行きます。
次の日に早起きをして、大岳山アタックに備えるためです。もちろん1日で御岳~日の出山~大岳山も行けるとは思いますが、なかなか疲れると思います。
朝も余裕があるので、1泊2日のこのプランおすすめです。
宿坊
今まで泊まったことがあるのは、御嶽山荘と、能保利(のぼり)という宿です。
御嶽山荘は、江戸から続く宿で、とても歴史のある宿です。
こちらは御嶽山荘
雰囲気あります。
二人で宿泊しましたが、とても広いお部屋でした。
夕食です。刺身こんにゃくやミニ焼肉。
美味しかった~。
これだけではなく、後からお魚やご飯、汁物もつきます。
能保利(のぼり)のほうは、リニューアルされたようで新しいです。どちらも何回か利用させていただきましたが、とても良いお宿でした。
今年はどこに泊まろうかなぁ。
新しいお宿も泊まってみたいですね。
夕飯のあとは、少し外をお散歩です。
山道は危険ですが、宿の周りは住宅になっており、街灯もあります。
こんな夜景が見られるのも、宿泊しているからできることです。お部屋でカンパイをした後、早めに就寝です。
いよいよ大岳山アタックです!
少し長くなりそうなので、次の記事に大岳山について書いていきます。
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西湖キャンプと富士山
富士五胡のひとつでもある、西湖でのキャンプについて書いていきます。
このキャンプは、カニちゃんの誕生日で、「どこに行きたい?」と主人に聞かれたときに、「キャンプ!」と答えたので、一応誕生日キャンプということになっています。
湖沿いのキャンプは虫も少なく、景色も綺麗なのでオススメなのですが、
カニちゃんにとっては、史上最強に大変なキャンプになりました・・・。(笑)
西湖自由キャンプ場
自由キャンプ場というほどなので、予約は不要です!
でも、土日は混雑が予想されますし、湖沿いにテントをはりたいなら早朝から行くべきです。
カニちゃんたちも早めに出発しましたが、スーパーで買出しなどしていたら、少し出遅れました。
そのころにはテントが結構張られていていましたが、親切な受付のおじさんが空いているところを探してくれます。湖沿いは人気です。
トイレも綺麗で炊事場もきちんとありました。
テントを張っていたら、天気はよかったのにいきなり怪しい雲行きに。
ぽつぽつ降り出したと思ったらザーザーの大雨になりました。
先にタープを張り、その中でテントを設営していきます。
こういうときに小さいテントでよかったと思います。(笑)
でも、雨より大変だったのは強風!!
湖って風が強くふくらしいんです。それはそれは大変でした。
なんとかテントを設営して一度車に非難。
しばらくするとまた晴れ間が見えてきました。
よりによってテントを建てているときに、災難でした。
気を取り直して、カンパイです!
カニちゃんのキャンプ定番鉄板レシピアヒージョです!
最高に美味しいです。この日は魚介。
余った野菜やなんかもバンバン入れちゃいます。
なんだか不思議な形の雲。
富士山は見えないのですが、湖沿いなだけあって、景色は最高です。
カヌーをやっている人もたくさんいました。
その後もどんどんキャンパーが現れます。
私達のテントの左右前後にはテントだらけになりました。
あっという間に夜になります。
しばらくすると・・・・
”う・・・なんだかきもちわるい・・。いや、気のせいだ。一回トイレに行こう”
嫌な予感を感じながら、トイレに行きますが、ますます具合悪くなり、頭痛と腹痛で死にそうになります。
耐え切れなくなり、近くにいたお母さんキャンパーに
「すみません、ロキソニンとかありますか」と懇願しました。
「子供用のならあるんですけど~・・・。」
「なんでもいいです!!」
テントまでとりに行って下さり、お子様用のロキソニンをいただきました。
かみさま~!これで治るはずと思いながら飲みます。
そして自分のテントに戻る途中・・・
すべてもどしました。(汚い話ですみません)お薬ももちろんさようなら。
自分のテントに戻り、先に寝るねと主人に伝え、悔し涙を流しながら眠りました。
主人もプレゼントを車に隠してくれていたようですが、ゲーゲーしている人に渡せなかったようです。(笑)それはそうですよね。
お酒もあまり飲んでいませんでしたし、なにかにあたったのでしょうか?
理由はわからないのですが、自分の中で、悲惨なキャンプの思い出になってしまいました(泣)
でも、西湖自由キャンプ場はとてもよかったです!
ただ、ひとついうならば地面がとても硬いです。
ペグが一本折れてしまいました。そのくらい硬かったです。
あとやはり風が強くふくので、風の抜けるタープでないと、日によっては吹っ飛ばされる可能性もありそうです。
景色も綺麗だし、もう一度リベンジしたいなぁと思います。
かちかち山
翌日は私の体調もすっかりよくなり、前日の不完全燃焼を取り戻すべく、観光に行きます。
河口湖にあるかちかち山(天上山)の富士山パノラマロープウェイに行くことにしました。
かちかち山にちなんで、あちらこちらにたぬきやうさぎの人形が飾られています。
山頂までは3分。あっという間に山頂にある展望台に到着します。
そしてドーンと目の前に富士山です。
でも、富士山といえばイメージする、雪化粧をしている富士山ではなかったので、あれ本当に富士山?と何回か確認してしまいました。(笑)
やっぱり雪化粧をしている富士山のほうが好きかもしれません。
展望台で売っていたみたらし団子と富士山。
富士山
富士スバルラインを通って、最終地点の五合目までは車で行きます。
標高2500mです。
車でそんな高さのところまでこられるなんて、ありがたい話です。
五合目はさすがに寒かったです。
主に中国人の観光客の方がたくさんいらっしゃいました。
お土産やさんや、レストランも充実しているので楽しいです。
散策をします。
途中で雲海が見えました!!
完璧な雲海とまではいえませんが、雲海もどき?
それでも感動する景色でした。
綺麗です。
五合目には馬がいます。
馬に乗って、7合目までいけるみたいです。
コースは色々ありましたが、終了間際の時間で、馬達も疲れていそうだったので一番短いコースにしました。
可愛い頭頂部。
記念撮影です。
とっても楽しかったのですが、このお馬さん相当疲れていたようで、途中で何回も引き返そうとしました。
可哀想で、「もういいです、戻ります」といって戻りました。
よく考えれば、寒い五合目で毎日何人もの観光客を乗せて、時には七合目まで行くお馬さんたち。可哀想で仕方なくなりました。
早く馬達にとっていい環境になればいいです。
無事に帰宅です。
謎の体調不良で災難もありましたが、楽しいキャンプ旅行になりました。
ほかの富士五胡周辺にもたくさんのキャンプ場があります。
カニちゃんの勝手なイメージですが、
山中湖はおしゃれなかんじ、河口湖はもっとも大きい湖で見所がたくさん、西湖、精進湖、本栖湖はちょっと穴場なかんじ
がします。(笑)
それぞれの湖に魅力があるので、湖キャンプまたやってみたいです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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安曇野の大王わさび農場と黒部ダム
上高地の帰り、
安曇野の大王わさび農園と立山の黒部ダムに行きました。
むしろ東京方面から遠ざかったので、帰り道ではないですね。
大王わさび農園
わさび農園は、綺麗で冷たい水でしか育つことのできないわさびと、お蕎麦なんかも有名です。
全部わさびです。
大王わさび農園は、安曇野の素晴しい自然を多くの人に楽しんでほしいという想いから、なんと入場は無料!
夏の時期、特にお盆は非常に混んでいます。駐車場に入るまで行列です。
敷地内は、わさび農園ができるまでの歴史(それはそれは大変だったようです)のパネルが展示されていたり、わさびを使ったわさび蕎麦や、わさびソフトクリーム、おやきなどのレストランや、屋台がたくさんあります。
お蕎麦屋さんはお昼時だったので混雑していました。
少し待ってから、わさび蕎麦と本わさび丼をいただきました。
ツンと鼻をつく香りがして、美味しかった~!
ツンといっても、嫌なツンとした辛さではなくさわやかなツンとしたかんじでした。新鮮な取れたてのわさびは辛くないといいますが、そのとおりでしたよ!
ひとつのわさびを仕上げるまでに、およそ2年の歳月がかかるそうです。
手間隙かかったわさび。ありがたくて美味しいです。
わさびソフトもいただきます。
意外にも、甘くてわさびの味もちゃんとして、とても美味しかったです。
施設内を散策します。
わさび農園を見たり、水車小屋を見ました。
ボートもやっているようです。入り口で受付をしていました。
一部には、綺麗な水に足をいれられる場所があります。子供達に混じって私もいれてみました。
さすが、北アルプスの雪解け水!夏でもきんきんに冷たかったです。
黒部ダム
わさび農園を一通り楽しんだ後は、黒部ダムに向かいます。
しばらく走ると、気づけば富山県にはいっていました。
ここまでくると遠くまできたな~!!と感じます。帰りを考えると少し不安を感じました。(笑)
扇沢駅(ここは長野県)に到着です、無料230台の駐車場があります。
関電トンネルトロリーバスの往復チケットを買います。
時間もそんなになかったので今回は黒部ダムまで行き、見学した後に戻ることにしました。
電気で走る「トロリーバス」に乗って、全長6.1kmの関電トンネルを抜けて黒部ダム駅に向かいます。
この関電トンネルを作るまでに7ヶ月もの期間がかかったようです。
黒部ダムの周辺は3000m級の山々に囲まれています。
今より技術も発達していない時代に、こんな場所にダムを作った先人達、すごすぎます!スケールが大きすぎで想像もできません。
殉職した方の慰霊碑もあります。
ダムはすごい迫力!!!ここに落ちたら・・・ひとたまりもないでしょうね。
ドーっと、ものすごい音です。
周辺をお散歩します。
ダムの水は、エメラルドグリーンの綺麗な水でした。
船が見えます。綺麗すぎてびっくり。
有名な黒部ダムカレーは、あまりお腹が空いていなかったので食べませんでした。味はどうなんでしょう。
帰りの時間を考えて、疲れもあったのでそろそろ帰ることにしました。
カニちゃんはもともとダムにはあまり興味が無かったのですが、
黒部ダムはすごかったです。大自然の大きさと、人間の努力や技術のすごさ、両方を感じられる場所でした。
時間があれば黒部平のほうまで行ってみたかったです。
駐車場に戻り、長野のおだやかな道を走りながら帰ります。
途中にひまわり畑がありました(^^)
たくさん咲いていて可愛かったです。
日本の田舎、いいですねぇ。
途中に川があったので、車を止めて写真をとりました。
夕日のピンク色が川にうつって、川も少しピンク色。
夕方のせみの声が聞こえます。
ミーンミーンミミミミミ・・・・
昼間の鳴き声のような元気な声ではなくて、少しかすれたような寂しい気持ちになるような一日の終わり、そんな鳴き声です。
身体の疲れはありましたが、心は存分に癒されて、無事に帰宅しました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
次回は、湖でのキャンプについて書こうと思います。
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